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ゲームシナリオのためのファンタジー事典

ゲームじゃなくても、例えばヨーロッパを舞台にしたファンタジー小説を書くのに1冊持っていてもいいと思いました。西洋文化の方が多めです。ファンタジーゲームの舞台が中世ヨーロッパですのでね。

1~7章まであります。
国家・魔法・武器・宗教・世界・魔物・生活の7つ。

内容的には中世ヨーロッパと近世ヨーロッパの文化の違いとか。
王国、帝国の違いや、国王、枢機卿等の称号の役割とか。
戦争のやり方、武器、防具の種類と使い方とか。
魔法に関しては魔術、錬金術から陰陽道等さまざま。
神や妖精やモンスターの事もありました。
絵も図も沢山あって読みやすかったです。
一日の食事、通貨、街やそこに繋がる道がどういった理由で作られたのかも。
それから、オマケ程度ですが、各ヨーロッパ諸国における名前の変化表。
フランシス(イギリス)→フランチェスコ(イタリア)→フランシスコ(スペイン)フランツ(ドイツ)→フランソワ(イタリア)など。


小説の世界観やプロットを作る際、矛盾点の粗探しに丁度いいかもと思いました(笑)
現代っ子が考える中世と実際は違います。
例えば、千年前に建てられた木造の廃墟…。って木材腐って朽ち果ててるし!(石しか残らない)とか、
イギリスとフランスの100年戦争、100年間休みなく戦争したかと思いきや数カ月~数年に1回しか戦ってなかった!とか、
ゼウスとアルテミスは同じ所に存在しない、とか。そんな「アリエナイ!」を払拭してくれること請け合い。

生半可な知識で創作すると、必ず誰かに突っ込まれるので、この本で基礎を学ぶと良いかも。


でも内容的にはさらっとしか書かれていないので、詳しくしりたいのなら歴史書や専門書を別に必要になるかなと思いました。
正直、これ1冊でファンタジーを作るのは足りないです。

この本で物語の設定や世界観を考えて、別の本でその知識を深める、的な。
ガイドライン程度の本と割り切って読んでください。
きっとこれだけで知りえた知識で物語を書くと、薄っぺらい内容になってしまいます。







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来栖ゆき

Author:来栖ゆき
HPでほそぼそと小説を書いています。

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「小説家になろう」にて連載中
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